★リスナーメール（3分ドキュメンタリー）
そうなんですよ。3分ドキュメンタリーというそのままの番組なんですけどね。僕もまだ収録臨めてないんですが最初オファーを聴いたときに、これはどういうことみたいなね。90分とか、一度皆さんも観たことあるものもあるかもしれないし、今まである珠玉のアーカイブの中から選抜されたドキュメンタリーを3分にぎゅぎゅっとまとめるという、そんなことしていいんですか！？とも思うけども。もちろん、それをネットでもみられるようになる仕組みみたいで。一瞬ファスト映画みたいなことしていいの？みたいなそこに対するアンチテーゼがあるじゃないですか。でもなかなか確かに90分とかのドキュメンタリーを観るっていうきっかけとか意欲とかを高ぶらせるところまでもっていくのって難しいかもなと。それですごいんですよNHKさんのドキュメンタリーって。ぜひ観てほしいんだけど、90分面白くなかったら時間の無駄だなぁとか思っちゃう人もいるかもしれないじゃないですか。そういう方にまず3分見てもらって、これは観よう！っていうふうに思ってもらえたらいいなっていう話で。それはよくわかるなと。いわゆる長尺の予告編みたいなことだと思うんですよね。まだちょっと収録行けてないので勝手にしゃべってますけど。でもすごくラインナップを見させてもらっただけでもおもしろいですし、観たことあるものもありますし、ちょっと僕も楽しみだなと。わくわくする番組です。
★リスナーメール（ティラミスたい焼き）
言うと、あんこじゃなかった。っていうか、面白くって。あぁいうのを用意してくれるのは小道具さんだったりするんですけど。本格的なごはんだとフーディーさんがいますけどあぁいうちょっとしたつまむようなものは小道具なんですよね。（僕の役が）基本的にイライラしてそうだし、態度が悪いような役じゃないですか。で、そういうシーンが続いて半ばくらいにたい焼きにシーンがあって。お昼時なんで食べてもらってもいいですし、こういう感じで忙しいのでお菓子とか置いてあって、たい焼きとかいくつか置いてあったんですけど。たい焼きか～、食べれないな～と思って。それでどうしようかなと思ってみたら、ティラミスたい焼きってものだったんですよ。で、ティラミスは好きだからおいしそうだなと思ってて。でもたい焼き食べやすいけど他にもなんかあんのかな？と思って見たらいくつかあったんですよ、軽食っていうかね。全部お菓子だったんですよ、せんべいとかなくて。全部甘いものだったんです。なんかあんのかなって思ってたら、小道具さんが来て「たいやきにしたんですね」と。「ティラミスたい焼き食べやすそうだし味も気になるし、これ食べていいですか？」って感じになって撮影してたんですけど。その小道具の人が「夏目先生ずっといらいらしてるから甘いものとったほうがいいなと思ったんですよ」っていう理由で(笑)たぶん糖分足りてないってことを思ったんで僕的にこういうラインナップにしましたって言われて。なるほどと。足りないなら足りないほうがいいんじゃないかなと思ったんだけどね。糖とったほうがいいんじゃないの～？っていう気持ちのほうがイライラしてるんだけど、とってもイライラしてるくらい使い果たしてるというかね。実際お医者さんとかは多いでしょうしね。甘いものとったりとか忙しい中で栄養補給していかなきゃいけないっていうのはあると思うんで。そういうところも加味して。だからチョコレート食べたりするっていうのは聞いたりしますけどね、お医者さんは間でとっていかないと。そういうこともあるんだろうなと思いましたけどね。
だから「（あんこ）大丈夫だったんですか？」みたいな心配のメール頂きましたけど別にティラミスたい焼きだったんでおいしく頂きましたし、別にあんこだとしても「うわこれ芝居できないわ～」ってことはないね(笑)別にね(笑)そんなに積極的にはとらないけどね。っていうのがちょっとありましたね。
★リスナーメール（生きることを考えさせられる作品が続いてますね）
本当に医療従事者ならびに関係者の皆さんに失礼にならないようにというか、見て頂いた方の力になれたらという思いもありましたし、そういう方の思いっていうのも視聴者の方に届いたらいいなと思ったりしたんでよかったなと思います。
前も話したけど歳を重ねて重みのある芝居を求められるようになったということでは個人的にとても嬉しいことですね。そういう芝居が好きですしね、見ているのも、視聴者としてもやる側としてもね。ポップな作品もオファーがあればと思います。なんか最近は続いてますね。2月の勝者は今はじまってきてますよ。撮影ではないですけど準備というか。衣装合わせだったり、準備稿なんかも早いですね、去年やる前提だったからか。はじまりつつあって、漫画原作も読ませてもらってすっかり漫画のファンになってますけどね。面白いから。なんでぜひぜひこちらも楽しみにしていただけたらと。こちらも変な役というか。変な役ではないんだけど(笑)鬱々とした感じは透けてみえるかもしれませんけどね(笑)でも嬉しいですね、いろんな芝居の話が途切れず続いて。
★リスナーメール（作中のギター演奏）
そうですね、二日間くらい別日もらって練習してたんですけど。そんなに難しいことはなくて。どうやって作っていくかとかどうやってお芝居の中でやるかとか、別にギターをやってるからってオファーではなくて「加藤さん（ギター）できたりしますか？やってほしいんですけど」みたいなことになって。うまくはないですけどやることはできまーすみたいなことを言っててあぁいう形になりましたけどね。やってるっていうのを知ったのか段々最初にもらった楽譜より難しくなってって、めちゃくちゃソロとかあんじゃん、みたいな。でも面白かったですね。プロの方に教えてもらいつつ、こうやってやりましょうか、とか指の運びとか作っていく感じでやっていくのは楽しかったですね。もちろんひとりでもできたかもしれないけど二日間ほど練習したのはいい息抜きだったかもしれませんね。
あと役作りというとあれですけど現場に始まる前に、僕ゲストだったんで出来上がってるわけですよね、現場の空気が。そういう意味ではアウェーだったわけですけど何度か顔出せたことでスタッフさんとの距離感が近くなったなとか、そういうのはありましたね。監督とは「父よ、あなたはえらかった」っていうドラマで一度一緒にやってるんで再会だったんですけどね。そのときもギター弾かされてね(笑)その時は「お前の歌がだめだ」みたいな感じでたくさん怒られた記憶あるなぁと(笑)それも「もう言わないから」って言われましたね、覚えてたんだと(笑)こう思うと長くやってきたんだなぁと思いますけどね。監督とかもオルタネート読んでくれたりね、現場の人たちみんな僕の作品も読んでくれたりして嬉しいなと思いますよ。
