もじおこ

備忘録 文字起こしときどきニュアンス 耳が悪くてごめんなさい

2022/1/23シゲ部(松村北斗くんとの交流・愛するということ・JKのシゲちゃん)

え~どうしますかねぇ。何読みますかねぇ。

年末年始が逆にさ、内容がもうね、小集会・ジャニフェス・カウントダウンでかたまってくるんでね(笑)。いや、どうしようかな~って感じなんですけど。

★リスナーメール(松村北斗くんが弟子入りしたいらしい)

松村くんとの交流はね、まったくないんですよね(笑)。僕は観てますよ、稔さん。稔さん観てましたよ。カムカムも観てますし。皆さん、死んじゃったじゃん!と思って、むしろ稔さん生きててよかった!みたいな気持ちですよ、すれ違うと(笑)。いやいやどうですかね、小シゲなんて言わずにね、もう立派な自分の道を歩いてるじゃないですかね、いやいや。家元だとしたらもう破門ですよ。僕のあとなんかについてこないでほしいですよ。もう自分の道を、下手したら俺より前にいますからね、松村くんはね。SixTONESのみんな恰好よろしいやないのって思ってますよ、はい。なので(笑)、誰か言ってあげてください、加藤さんの後ろにはついていかなくていいと本人が言ってますと(笑)。

そんなことないよね、なんてったって全然、でも「あやめ」やってくれたとかね、そんな話はたまに聞きますけどね。昔バックのダンサーが、ついに加藤さんのソロをやるツワモノが現れましたっつって。それが北斗くんだったんだよね。で、なんか、えっ、俺のソロってそんなツワモノ扱いなの?って(笑)。確かにさ、ようやるな、みたいなさ、僕が僕のためにつくった作品だったりするから、やりづらいんじゃないかなって思うけどね。でも嬉しいですよ、そんなふうにやってくれたりするなんてね。僕個人は見てますからさ。あの、松村さん然りSixTONESSnow Manもね。もうかわいいな~つって、かっこいいな~つって見てますからね。本当にね、みんな頑張ってほしいと思います。俺に言われなくても頑張ってるんだろうけどね、十分。

 

★リスナーメール「トップガン

 

★音楽部 「収穫のシーズン」Helsinki Lambda Club

そうそう、これね、去年だったかな、かっこいいバンドだなと思ってチェックしてたんですよ。バンド名がHelsinki Lambda Club。ラムダクラブなんだね、てっきりランバダクラブだと思ってたけど。ヘルシンキラムダクラブですね。名前おもしろいね(笑)。

先月だと思うんですけど、新曲「収穫のシーズン」、収穫と書いて「りゃくだつ」のシーズンって読むんですけど。それが流れてきてましてね。すごいいいのあったらハートマーク押してるんですけど、ハートマーク押してましてね。あんまりこっちって言い方失礼かな、なんかこういう邦ロックをハートマークを押す機会って僕あんまりなかったりするんですけど。気になって。まぁタイトルもおもしろいですけどね、「収穫」って書いて「りゃくだつのシーズン」っていうところとかも含めて歌詞とかもすごくいいんですけど。まぁなんかあの、紹介するとですね、スリーピースバンドなんですよね。もともとは5人いたらしいんですけど、スリーピースバンドで。僕がその曲聴いた印象は、すごくサイケなものがあって。ゆらゆら帝国ぽいなって思ったんです。その感じっていうか、~ぽいっていうことはさ、あんまり言いたくないんだけどそう思ったのは、サイケバンドっていうかね、サイケロック、サイケデリックロックバンドみたいなのってやっぱりこう、あ、久しぶりに聴いたなってちょっと思ったりとか。でも他の曲を聴くと、全然違う曲もあったりして。まだすべてを聴けてるわけじゃないですけど、もういくつか聴いたんです、それで。どんなバンドなんだろうと思って。聴けば聴くほど面白くて、ヘルシンキラムダクラブさん。とても今気になるバンドを2021年末に発見できてよかったな、みたいな。やっぱ新しいバンドと出あえると嬉しいですよね。バンドだけじゃないですけどね、アーティストと。そうそう。本当にすごく心地よいサウンド感ですし、ちょっと今後も追いかけていきたいし、キャッチ―さもちょっとあってね、とてもとても素敵なバンドです。

 

まぁちょっと読んでおきたいなと思うのはミアキス・シンフォニー関係ですね、たくさんいただきました。

★リスナーメール(ミアキス・シンフォニー)

(前回までの話がすっかり抜け落ちていたので)失礼しました、それは僕がね、不定期なせいなんです(笑)。

(相関図を見ながら一気読みしました)嬉しい~。こういう方がいるのは本当嬉しいです。

(読解力がなくて加藤さんの意図をつかみきれなくてすみません)まぁこれただ、第一回なので。わからないでしょ。これね、新しいと思うんですけどね。

(クライマックスに向けてどう話が進むのか楽しみにしています)嬉しい、嬉しいですね。あのですね、そうなんですよ。これ、あのだから、掴み切れないから手を伸ばすっていうお話でもあるんですよね。まぁ、愛についての話が書きたかったっていうのは前にも言ったと思うんですけど。まぁ今までの話でまりなそのものがそもそもちょっと捉えどころのないキャラクターだったのに加え、いよいよ本人の、でも本人さえわかっていないようなところね。

なんかこの後メッセージでそうなんだ、って思ったんですけど。・・・

”100回以上、愛っていうことばが出てきています”みたいなことをね言ってて。そんなに言ってんだ、と。めったに使わないフレーズだと思うんですけど、僕の作品では。この単語、ひともじだと思うんですけど。今回はそういったものに敢えて直接的にアプローチしてみるっていうのはそうですね、狙いではありましたし、彼女がどういうふうに探究の旅に出て、どういうところに行くのか、もちろん彼女自身もわかっていないので。先ほど(手からこぼれていく感覚がある、難しいお話なのかなと思った)と。哲学がね、フロムとか出てくるから確かにそう感じるかもしれませんが。でもなんかフロム自身はまぁ興味あったらぜひ読んでほしいんですけど、愛するということについて、そうですね、決して難しい…そういうシーンも中にはあるかもしれないんですけど、基本的にはすごくわかりやすく一貫しているんですよね。つまりこう、愛するっていうことは自分で習得しないといけないんだよね。処方箋なんかはないんだっていうことなんですよ。やっぱりそこはすごく僕も当時読んだときに簡単に誰かを愛せるって自然発生的なことではなくてね、愛せるっていうのはある種こう、能動的な作業でもあるっていう感じ?すごくあるなぁと思いますよ。えぇ。えぇ。なんか勝手に好きになっちゃうってことは自然発生かもしれないけど、そこから愛するっていうのは、愛し続けるっていうのは、すごく大変なことですよね。それは能動的な何かが必要なんですよ、うん。っていうところを多分まりなは、多分って言ってるけど(笑)、非常にアプローチしていくわけですよねぇ。うん。彼女は自然発生的な入口だったけど。いやでもすごく展開ある話に仕上がってるはずなんです(笑)。物語としてもね、すごくはい、ちゃんと、このあとまた、うんうんうん、なるほど。

だから1話からもし持ってる、みんながそうしてるとは思ってませんよ、それだけ読んでも面白くなるようにとは思って書いてるんですけど、持っている方、読んできた方ならなおさら楽しめる作品ではあると思います、ここからなおさら。そうですね。

今回章前っていうかさ、僕あんまりやらないんですけど、一回短編みたいなね、そこがぷすぷすっと切れていくような、オルタネートのときもそうだったか、でもあれも章立てで切れてるからなぁ、章前じゃないんだよなぁ。時々最後のほうはそういう部分もあったと思うんですけど。今回そういうのも含めチャレンジもありますし。

そうそう、今回写真もわたくしなんですね、挿絵。なんかこう、どうですか?って言われたので。ただそんな撮ってなくてさ、この最近写真…だって旅行とか行けないしさ。でもずっと現像してなかったものとかあって、フィルム。数年ぶりに溜まってたフィルムまとめて現像して。ただあんまり相性いいものないな~みたいなこと言って自信なさげに写真選んで担当編集の方に送ったんですけど、担当編集の方はそんなことないと、すごく気を遣ってるのかもしれないですけどね、褒めてくださりましてね。意外とこう、少ないは少ないかもしんないですけど毎週…毎月か、僕の写真もちらっと挿絵に挟まれますのでそこらへんもお楽しみにして頂けたら嬉しいかなと思います。

 

★リスナーメール(若い女の子の心理描写が巧みだなと思う)

ありがとうございます。19歳の方からね、そうですか(笑)。僕の中にいるんでしょうね、オルタネート的な女子高生、加藤の中にいるんですよ多分(笑)。シゲちゃんが。JKのシゲちゃんがいるんでしょうね(笑)。楽しいですもんね、書いてて。まぁそれっていうとわかんないですよ、些少はもちろん生活環境やらそこにあるものが違うからさ、書いてると女性的にはなるかもしんないけど、男子も女子もあんまり性差を書き分けてるイメージはないんですよね、個人的には。やっぱり人間を描いているって気持ちはあるけど、性差を描いてるとかはないんだよね。

年齢に関してはさ、どうしてもそれに対する、例えば傷つくことに対する対処も知ってたりとか、どれくらいの初ダメージにとか、そういう何かに対しての傷口の深さみたいなものは常に人間変わっていくと思うんですけど。その当時でいうと性差みたいなものというより人間の性格みたいなさ。それこそお正月とか友達、いつもクリスマスとかもそうだけど友達が子供連れてきたりするんだよね。とか友達の家に遊びに行ったりとかさ、したときにお年玉あげたりするじゃない?そういうの見ててもさ、なんか本当人間って性格ちげぇなぁみたいな、子供でも。それがさ、親と似てるわけでもないんだよね。何のとき書いたんだっけな、それ。子供のさ性格が親から遺伝する…オルタネートか。遺伝するってか環境みたいなことじゃなくて先天的な性格ってものもあるなみたいなさ。

だから親とかももちろん、育て方とかで悩まれる方多いんでしょうけど、親御さんたちもね。本当にそれは本人が生まれると同時に持ってきた性格ってのもあるんだなぁみたいなのをさ、子供見てると思うよね。うん。こんな無邪気な両親の、だからってこともあるんだろうけど、それでよくこんなおとなしい子が、とかさ。逆もあるしね。こんななんかしっかりしてる両親で随分わんぱくね~みたいなパターンもあるし。因果関係みたいなものは明確に線引きできないだろうけど、なんか面白いですね、子供っていうのも。最近そんなことをまた思ったりしましたね。

 

★「SPIRIT」