もじおこ

備忘録 文字起こしときどきニュアンス 耳が悪くてごめんなさい

2021/1/10シゲ部(夜がどれほど暗くても・M-1感想)

昨日から『半妖の夜叉姫』始まっておりますが、NEWSの新曲「BURN」聴いて頂けたでしょうか?楽しんでもらえたらというか、気に入ってもらえたら嬉しいですね。はい。

 

★部員メール(加藤さんきっかけで趣味の合う友達と出会えて嬉しいです)

ありがとうございます、嬉しいですね。オルタネートでつながるというか、僕の著作でもつながるというのはね、嬉しいです。ぜひちょっと機会があったら読んでもらえたら嬉しいなぁと思います。

 

そして絶賛トリプルAサイドシングル発売中でございますが、このカップリングから聴いてください。このラジオ初公開です。

★「朧月」

 

★音楽部 FIVE NEW OLDChemical Heart feat. Masato from coldrain

FIVE NEW OLD、このラジオでかけるのは初めてということで。FIVE NEW OLDの最新曲になるのかな?2020年の12月配信だったと思うんですけど。

FIVE NEW OLD初めてなので説明しますが、日本のロックバンドでございます。ちょっと独特な、いまっぽいって言い方もあれなんですが、すごく軽快なリズム、まぁ英語で歌っておりますがすごく”シゲ好きそうだな”っていうのが(笑)、一番伝わると思うんですけど。ポップさもありつつも、すごく洋楽ライクな、メロウなメロディが多くてですね。とてもほんとかっこいいんですよ。僕あんまり聴いてなくて昨年末にめっちゃいいなって。もっとはやく知りたかったって思ったんですけど。

そんなFIVE NEW OLDが12月に出したシングルはちょっといつもよりハードな感じだったんです。というのも、フューチャリングがcoldrainのMasatoさん。coldrainといえばもっとハードなロックのイメージなんですよね、実際そうですけど。エモロックとか、パンク・ハードコアとか。ハードコアっぽいすね、うん。かなりラウドなロックをやられてるバンド、まぁ印象ですしね、実際そうなんですけど。そこのボーカルのMasatoさんがコラボレーションされているということで。これもなかなかね、おもしろい、FIVE NEW OLD僕めっちゃ追いかけてたってわけじゃないんで、このタイミングで聴くようになって。この曲が結構異色な気がしましたね。それでもFIVE NEW OLDの軽快さっていうか、おしゃれさみたいなものは失われていないし、またcoldrainとも違う、Masatoさんのボーカルのこの混ざり方はとてもおもしろかったすね~。

めちゃめちゃ好きなバンドがまた増えたなと思っておりますのでぜひ聴いてほしいです。他の楽曲も素晴らしいですが。

 

まずは『夜がどれほど暗くても』から時間経ってしまいましたがメールたくさん来ておりました、ありがとうございます。

★部員メール(『夜がどれほど暗くても』感想)

ありがとうございます。そうですね、観て頂いた通りというか、本当にどうなるかわからないハラハラの展開だったと思いますが、きっと楽しんで頂けたんじゃないかなと思います。WOWOWならではの、社会派なドラマ、そういう犯人が誰なんだっていう引っ張りもそうですけど、それぞれの人間の変化っていうものが、僕自分のことはあれですけど、他のキャストの方もとても面白く演じられてたなと。すごくなんていうんですかね、重いものを背負って演じられてたのですごい本当になんていうか、お疲れさまでしたって感じですね。僕自身も刺激になりましたし。

現場はとても和やかでしたけどね。その話なんかさせてもらいましたけど、また皆さんと共演できたらいいなと思うくらい、楽しい現場でした。ご視聴ありがとうございました。このあとが2月から『6畳間のピアノマン』。こちらも絶賛撮影中でございます。ぜひ観てほしいですね。これもなんかまた今までと違ったというか、うーん、不思議なドラマというか。面白いです、はい(笑)。演じてても面白いですし、なんかこう、つくりとしても面白いですし。ぜひたくさんの方に観てもらいたいなと思いますが。また放送日近くなったらお話させて頂きたいと思います。

 

どうしようかね、M-1の話ね(笑)毎年恒例みたいになってるからね。

★部員メール(M-1観られましたか?)

いやぁ本当おめでとうございます、ですよね。僕の状況で言うと、毎回ここから話すんだよね(笑)、とても楽しみにしていて。12月20日は毎年仕事入れたくないんですが、そういうわけにもいかず。前日NHKの大阪で撮影をしておりまして。で、翌日の朝帰ってきたままカウントダウンの収録をして。そののちにTBSクリスマス音楽祭のリハーサルだったんですけど。そのジャニーズのカウントダウンの収録中に始まって。正直情報を遮断して生きていくかと思っていたわけですよ。そのあと夜までリハがいくので。ただこれ、目を見ずにいられるかと思ったんですけど。本当はね、頭からツルっと観たかったんですけど。移動が結構あったので、移動の間とか空き時間でちょこちょこネタを観てて。インディアンスが敗者復活で選ばれたところから割と3組くらい観てたんですけど、そこからまた観れなくなって、ちょこちょこ間が空いて。ただ観れたネタもあってっていうので段々残っていく上位3位、なるほどこの3組か!みたいな。思ったんですけど。

個人的にはオズワルドさんのネタが去年大好きだったので、今年も決勝でネタ2つくらい観たいなと思ってたんですけど、あれ、僕が観た段階ではその3組にいなくて。なんでだろうって思ったのと、大穴のおいでやすこがさんが1位だったので、なんかすごいことが起きてるなと。で、まぁTBSのリハの前が結構時間が空いて。結果的に優勝まで観れたんです。決勝のアキナさんから最後までツルっと観れたんですけど。マヂカルラブリーさんの1本目のネタは観られなかったんですけど、まぁ僕ぐらい芸人さんのことを愛してると、途中と挟まる1本目のダイジェストで、”あ、あのフレンチのネタだったんだ”って気づきましたけどね(笑)逆に2本目のネタは知らなかったですけど。

でも本当にラストの3組の話からすると、本当に異種格闘技というか。誰が勝ってもおかしくない、それぞれの魅力の放つネタだったので。ただ個人的に野田クリスタルさん、『学校へ行こう』で僕、覚えているんですよね。優勝になったときのやつとかなんとなく覚えてるし。一人でピン芸人でやってるときの印象もすごい面白いなって印象もあったし。でもなかなか日の目を浴びない苦しさも、本人もおっしゃってましたけど、コンビ組んで。ぜひ売れてほしいコンビだったのですごくうれしかったですね。

でもおいでやすこがさんみたいに常連の人たちがR-1出れなくなっても2年目で準優勝とか。見取り図さんの上手さはいわずもがななんでね。めっちゃ笑いましたけどね。閻魔様・便座カバーの言い方のやつめっちゃ笑いました。本当楽しいラストだったので誰が優勝してもおかしくないなと思っていましたね。

且つ、だから、自分が賞の候補とかなってると、自分はどれだろう、みたいなね(笑)俺ってこの中3人で言ったらどれなんだろうみたいな。結局全員に重ねたんで、俺もがんばる!みたいな気持ちになったんですけど。なんかヒヤヒヤして観てましたけどね。
マヂカルラブリーさん、これは漫才じゃないってきっと言う人もいるだろうし。いわゆる野田劇場・野田ミュージカルなんて言われたりしてますけど。でも、面白かったらそれでいいじゃんみたいなところが優勝につながったのがすごい嬉しかったかなと思います、個人的には。本当みなさんどれも面白かったんです。

で、帰って頭から観るよね。次の日、曲を作る番組に出演させてもらったんですけど、Eテレの。それの準備とかもあって。曲作ると整理しなきゃいけなかったりしたんですけど、それが終わって夜中の3時くらい。次の日も早かったんだけど我慢できずに頭からネタだけ観て。オズワルドさん、めちゃめちゃおもしろかったですけどね。どれも面白かったんですけど。順番が味方しなかったのかなと思いましたけど、大好きでしたね。もう1回どころか次もちょっとぜひ出てほしいなと思いますけど。錦鯉さんとかもよかったすね。本当楽しい。ニューヨークとかもおもしろかったですけどね、不謹慎ネタは難しいのかなというところは思いましたけど。本当楽しく思いましたよ。というわけでマヂカルラブリーさんおめでとうございます。面白い人って評価されるんだなと思いますし、地味にツボなのが村上さんですよね。村上さん名前全然村上じゃないっていう。苗字鈴木だって言うね(笑)一番頭おかしいんじゃないかなっていう(笑)優勝してもっともっとネタ観たいなと思いました。おめでとうございます。

ネタで言うと今年THE Wめっちゃ好きでしたね。吉住さんのネタもめっちゃ好きでした。なんかこう、やっぱり女性しか出られない芸の大会ってちょっと不思議なところもあると思うんですけど。女性だからおもしろいっていうネタだったなと思いましたね。皆さん女性を武器にしているなとは思うんですけど、やっぱ女審判って男の人が女審判を演じたらできないネタじゃないですか。なんかちょっと泣きそうになりましたね、吉住さんの。2本目のネタも最高でしたけどね。お芝居がうまいのもありますし、すごい好きでした。

個人的にはAマッソさん大好きで。一番好きな芸人Aマッソなんじゃないかと思ってるんですけど。なので優勝してほしいなと思ってたのはAマッソさんなんですけど。吉住さんのネタを観てたらこれが優勝は全く異論はないって感じでしたね。ただAマッソのネタ面白かったですね、面白すぎたんだろうね(笑)あのネタ、僕観たことあったんですけど、このネタでくるのか~!ってやっぱり思いましたもんね。このネタで優勝狙う⁉っていう。ほんとフルスイングでやってるなAマッソ、かっこいいなーみたいな。今加納さんのエッセイが12月に、僕の本と同じくらいに出ていて『イルカも泳ぐわい』っていう。僕ウェブの連載から読んでて。そのときは『何言うてんねん』っていう連載だったんですけど、それが本になって、もちろん今読んでます。全部まだ読めてなくて、その連載してたときは全部読んでたんですけど。改めて読み直してるんですけどやっぱすげぇなって思います。そういう意味でもAマッソさん大好きですし、まだまだネタ観たいなって思う。年末のショーレースとっても楽しかったですね。今敗者復活も観て楽しんでます。本当楽しい年末でしたね。元気と勇気をもらう年末のショーレースでした。

 

★「カナリヤ」