もじおこ

備忘録 文字起こしときどきニュアンス 耳が悪くてごめんなさい

2022/1/2シゲ部(原罪と福音・ニクの勝者・今期ドラマ)

2022年一発目ですね、スタートしましたSORASHIGE BOOK。いろいろと素敵な発表があったんじゃないかな、と思いますが。

小集会でも言いましたが、ライブのことはまずね。ちょっと例年よりはズレますが秋、秋ごろから予定してスタートするということをちょっとお伝えさせてもらったりとか、つまりあるってことなんですけど。いつもより遅くなってしまいますが、あるということで言っていいでしょう。そしてSTORYのライブDVD/Blu-ray。こちらは話したかもしれませんがね、2月9日に発売になったりとか、嬉しいお知らせがたくさん小集会の中で最近のNEWSチームから発信されたかと思いますが、そしてわたくし個人もね、舞台のほうが発表になりましたね。たくさんメール来ました、読ませて頂きたいと思います。

★リスナーメール(舞台主演決定おめでとうございます。決まった経緯を教えて下さい)

そうなんですよ、やっぱり『モダンボーイズ』をどうにかやろうっていう話はあったんですけど、やっぱりこう、難しくなってしまったというね。ちょっと本当に、まだ当時緊急事態宣言になったばかりの頃はいろんな会場を探してどうやったらできるかと、いくつかプランもあったんですけど、それもだめになってしまったんですよね、残念ながら。はっきり言ってしまうのも申し訳ない。またいつかね、またいつか機会があればと思いますけど。それは再演って形になるんでしょうね。やっぱり中止になってしまったということで、残念なんですけど。そう、やっぱりでも本当にキャストも集まらないし会場も、といろんな都合があってね、スタッフもそうですね、ということもあってなんですけど。

でまぁちょっとパルコさんと、志半ばで中止になってしまったってこともあって、今回パルコプロデュース、パルコ劇場ですね。ということなんで、そうそう。劇場は前と違う、渋谷パルコで初めてですね、そこでやらせてもらうんですけど。まぁチームも以前とはちがうチームなんですが、『モダンボーイズ』で僕がやってたことを、頑張ってたっていう(笑)、加藤頑張ってたよってことがパルコさん内で伝わったそうで。じゃあ加藤くんもいいかな、ってなったという話は聞いてます。本当か嘘かはわかりませんけどね、そういった『モダンボーイズ』のおかげでまたつながったということなのかもしれませんね、そう言ってしまうと。なので僕としてもとても嬉しい限りでございますし、舞台好きですしね。とはいえなかなか、『モダンボーイズ』のときも4年くらい空いてたんで。なかなかそんなに毎年できるものでもないだろうなと思ってたので、すごく本当に結構最近聞いた話なんですけど、情報解禁からそんなに離れてないくらいのところで”もし興味ありますか”みたいな話で、そんな来年、一年後に舞台ができるなんて思ってなかったなと思って。

再演なので台本読ませてもらって考えてみようかなぁと思ったんですけど、難しいのでは?とお話ありましたけど、すごく台本自体はすっきりしたわかりやすいというか、台詞・会話劇なんでね。わかりやすいって言いきってしまうとまたあれですけど。すごくこう…普遍的なテーマが、”家族”や”生死”にまつわる普遍的な話が日常会話で描かれていくということで、まぁすごく軽やかな会話劇なんだけど、その奥にある想いっていうのは切迫していたりとかするような、そういった本当に人間味のある舞台且つ演劇的な、どういう風に演出を、ウォーリー木下さんという方が今回演出してくださるんですが、どんな風にそれをまたきっとスケールアップさせるんだと思うんですよ。多分、小劇場でやってたときの台本で表現なので、パルコになったときにどういうふうに、パルコサイズになさるのかって所も僕個人的に興味ありましたし。なのでそういう意味では『モダンボーイズ』のようなキラキラした華やかな世界と裏みたいな、派手な舞台というよりかはね、すごく演劇的だと思います、まさに。

でも会話劇とかをやってきてないかもなと思ったのもあって。すごく興味津々で楽しく台本を読んで、昨年は舞台とドラマを本当にたくさんやらせてもらいましたけど、またここで、ドラマドラマと続いた中で舞台に参加できる、そして素晴らしいキャストの方々とできるということなんで本当楽しみですね。まだちょっと具体的な話はこれからなんですけど。3月の本番に向けて一生懸命稽古して素晴らしいものを届けていきたいと思いますので、ぜひ。今回は大阪公演中止にならずに最後までやりきりたいと思っていますし、公演日数たくさんあるわけではございませんが、『モダンボーイズ』来られなくて悔しい思いをした方、たくさんいらっしゃると思いますのでもしよければ応募して頂きたいなと!もう終わっちゃってるかもしれないけどね、と思います。

 

★「URnot alone」

 

★音楽部 「原罪と福音」東京事変

というわけで東京事変の「原罪と福音」。いや~しびれましたね。先月の22日に『総合』という東京事変のベストアルバムが出まして、そこに収録されている、事前に配信もあったのかな?FNSでですね、NEWSは出演しなかったですけど、FNSで観てたら第二夜に東京事変さん2曲ほど披露されてて。

タイトルからわかる通りクリスマス的なところもある、福音という。原罪、キリスト教的なテーマになっているとなると、22日にリリースということも考えておそらくクリスマスを意識しているし、メロディとかとてもきれいな、すごくストレートな…パイプ、いろんな東京事変ありますけど、今回はそういう風な。亀田さんなんですけどね、曲が。亀田さん的な美しさを感じるメロディアスなナンバーでございまして。ピアノだけのきれいな、ピアノから始まる、か、きれいな楽曲なんですよ。クリスマスの祝福に対してのアプローチがこういうこともあるのか、っていうのも思いましたし、サビ前の歌詞がこう、”そっと背負った十字架は置いて行こうもう良いだろう”っていう歌詞で。なんかもう…ずばっときましたね。おおお!ってなって。まじか、みたいな。で、そんなつもりなかったけどそこに痺れてるってことは俺、そう思ってんだなっていうね。十字架というとあれですけど、背負ったもの…でももういいよな!ってなんか思えた、っていうのでちょっとそういう方たくさんいるかもしれないですけどね。

1月に、新年になり、ね。2021年に置いていけるものは置いていこうぜっていう気持ちをもってこの曲を選びましたし、それ以外の歌詞もいっぱいある…パンチラインの連続のリリックで。ちょっとやっぱ、それこそ難しいと思われる方多いと思うんですけど、ぜひそこもね、かみ砕いて自分なりに解釈して頂けたらいいんじゃないかなと思いますね。林檎姉さんの歌詞はね。いやぁ…でも本当に。ちょっとキました。最後やっぱ”今日を明日を僕は誓って諦めない 誰一人残さずに信じたいもっと尊厳の値打ちを”っていうさ、なんか「世界」みたいじゃない?俺の。(笑)なんか。なんかこう…いやでも”尊厳の値打ちを”って言われたときのラストでまぁ…何度も言うけど痺れました。本当すごいっすね、本当すごいよ。

 

ちょっとね『二月の勝者』の話まだしていきたいと思います。『剣樹抄』のほうは追って、再来週くらいですかね、していけたらと思いますが。

★リスナーメール(お弁当の差し入れ、ネーミングは誰が考えたのか)

嬉しいですね。あ、そうです、Huluもやっております。加藤出てます。灰谷先生出てます。卒塾式の終わりの終わり、子供たちがね、がち泣きしてかわいかったですよ。

そうそう、差し入れをやっぱり子供たちいるときにしようかって言ってて、結果クランクアップまでなってしまったんですけど。でNEWS全員、メンバー二人も出すよって言ってくれたので。モノどうしようかって話になったんですけど、僕が選んでいいってことだったので、肉が、子供たちはいいかなと思って、そうそう、どうしよっかなって思って。以前に同じところで差し入れしたことがあったんですけど、そのとき紹介してもらったのが、グルメライターって言うのかな?フォーリンデブのはっしーさんっていう(笑)方がいて。

テレビでも何度か一緒にお仕事しましたけど、知り合いで。お友達なんですけどね。そのはっしーさんに、はっしーさんは何でも「デブリシャス」とかそういうこと言う人だからさ、全部こう、語呂合わせというかダジャレで返してくるんだけど、”ご無沙汰です”って送ったら”デブ沙汰ぶりです”って返ってきて(笑)。それではっしーさんに”ちょっとドラマのほうで差し入れしたい弁当あるんですけどいいところあったりします?”みたいなことで相談したら、”ぜひぜひいいところ紹介しますよ”って言って。でも前のところどうですか?みたいな話になって、いいっすねいいっすねみたいなことで盛り上がって。”やっぱり熨斗はニクの勝者とかがいいでしょ?”みたいな。それはだから、あっ『二月の勝者』って知ってくれてるんですね、みたいなこともあって。もちろんです、みたいなね、ことありながら、語呂合わせ好きな人だから、”ニクの勝者”いいっすねって盛り上がったけど本当になるかなと思ってたら、”こんな形でどうでしょう?”って弁当屋さんが本当に出してくれたものが”ニクの勝者”になってて(笑)。まぁこれはこれで面白いかなって。最後肉食べて元気になって、みたいな。縁起のいい感じでね、はい。特別なパッケージを作って下さって本当にありがとうございます、はい(笑)。というわけで、めちゃくちゃはっしーさんですこれは。僕じゃない(笑)。僕じゃないです。僕だったらもうちょっとひねってしまうかもしれない(笑)。

 

もう一個くらい行けるかな~でも配信はHuluもね、すごいたくさんありましたし、SNSも本当にスタッフの方がマメにやってくださって。大変だよね、いろんな仕事ある中でTwitterとインスタ、どちらもやってるからさ、すごいなと思って見ておりましたので。いやぜひ協力できる限りはします、なんて話もしてましたけどね。はいはいはい。

 

あ、そうそう、これいっておこうかな。ドラマ。

★リスナーメール(全盲の方を演じたことのある部長、『恋です!』は観てましたか)

まぁヨシノリ先生で全盲をやったんで観てたんですけど、ドラマとしても楽しく観てたし、大変さがわかったりもするし、杉野くん、杉野遥亮が出てたから、同じクールで下手したらスタジオで会うかもな~なんて思ってて。会ったときに観てた?観てるよ!って言いたかったからそれもあって観てたんだけど(笑)。時々ね、ゼロが終わってからも連絡したりとかしてたんですけど。

そうそう、それだから『恋です!』のときに遥亮も会って。なんか変わらずちょっと天然っぽい感じっていうかね、チャーミングな、あんなルックスなのにチャーミングで。本当に面白い人だなと思って話したりなんかしたんですけど。その一緒のときにちょうど夜の撮影で僕弁当食べてなくて。で『恋です!』撮影終わって弁当をちょうどキャストの方に配ってて、それが僕の好きな弁当で。いいな~って顔してたら(笑)、違うドラマなのに”もしよかったら…”つって帰りがけに頂いたんですよ。本当によくないんですけど『恋です!』の方からお弁当を頂いたので、その感謝をラジオで伝えておきたい。ほんとはなんか、別のところで伝えたかったんだけど、代表して遥亮に(笑)。遥亮ありがとうね、あんとき本当は弁当もらったんだよってことをね、このラジオの場を借りて伝えておきたい(笑)。いや助かりました、非常に。

本当、ドラマ、前回ね、僕『最愛』とかも観てましたよ。”加藤さん『最愛』観てますか?”みたいなラジオのメールも来てました。すごい面白かったですね。『二月の勝者』ももちろん面白かったですけど、『恋です!』も面白かったですし、すごい忙しいのにドラマめちゃくちゃ観てたわ。あのとっても楽しく。『最愛』は本当びっくりして。キュンキュンしちゃいましたね。はい。本当、最愛だなぁっていうね。素晴らしかったです。

 

★「FLY HIGH」