もじおこ

備忘録 文字起こしときどきニュアンス 耳が悪くてごめんなさい

2022/6/5シゲ部(小集会・最近面白かった小説)

大集会は終わってるね。けど現時点の加藤シゲアキはまだちょっとどうなったか、誰がLOSERになったのかはちょっとわかっておりませんけど。まぁ楽しんで頂けたらなら嬉しいなとも思いますけどね。ちょっとだから、終わって言うのも変だけど、言っとくか。

★部員メール(生配信ありがとう)

このメールではどなたがプロデュースされるのですかとありましたけど、今回は誰のプロデュースでもなく、まぁみんなでというか。まぁ1番大集会やりたがってたのは僕だったというかね。コロナ禍で3人で何かやろう言うて大集会があって。まぁせっかく始めたものを僕は続けていくことが大事だと思っているのでね、何事も。どうやってランニングしていくかっていうことを含めていろんなチャレンジがあっていいなと思ってたし、シングルの連動特典か、小集会ありましたけど、僕ら3人を、僕ら3人は会ってるけど僕ら3人揃っているところを見たいという意見もよく言われるんですけど。まぁなんかせっかくならファンの方だけに見せられるものとか、そういうものがあるといいんじゃないかなと思ったりもしていて3人で。

ただ何やればいいかみたいなね、結構難しいじゃないですか。そういう中で小集会とか大集会はとても大事にしていきたいプロジェクトだなと僕はずっと思っていて。まぁ今年から発表なりましたけどね、今月かな?ツアーが。夏末から秋って感じですけど。ツアー発表なりました。そのツアーの、いつもより遅いのでまぁどうしてもファンの方がちょっとNEWSに会いたいなっていう、寂しいなと思ってくれてたらいいんですけど、寂しいなとすら思われなくなるとさ、寂しいじゃん(笑)。こっちが(笑)。って思うと何か春にNEWSの、オンラインだけどファンの方々と繋がれるようなこと、逆にライブではなかなかできないようなこと、見せられないようなことをやれたらなといつも思っていて。まぁ小集会もそうでしたけどね、考えた次第です。楽しんでいただけたかね?

まぁ俺はだからそういうふうな場がもう少しはやくやれたらいいんだけど、なかなかね。僕の舞台もあったりとかね。ほんとは春にやりたかったんですけどまぁ5月末になってしまいましたが。楽しんでもらえたら嬉しいなと思いつつ、独りよがりになるんだったらあれですけど、こんな機会があるとよかったと思って頂けるなら。そういうメールもお待ちしております。ライブでもなく大集会っていうね、NEWSの半分握手会みたいなね、まぁ握手会だね、あれは。やったときもジャニ―さんが付けてくれたイベント名から引き継いでやってるわけですから。

まぁ定期的に僕は本当はやりたいと思っているし、年に何回かやりたいんだけど、まぁ言ってもなかなかね。まぁみんな忙しいから。やりたいねって言ってて1年に1回。でも1年に1回とかでもライブのない時期にこういうのができたりしてもらえると、なんか繋がって、逆に言えばね、参加しようと思った方は全員参加できるというかね。ライブだと限られた空間がありますけど、オンラインであればね、楽しんでもらえるんでないかなと思ったりもしていたり。よかったと、またやってほしいと思った方はまたぜひ聞かせてほしいなと思います。もうちゃっちゃとライブやれよって思うなら、すみませんそっちやります(笑)って気持ちにもなりますけどね。まぁそんな風に考えつつ、大集会やりました。

そして話にもありましたが、ライブも動き始めております。ね(笑)。大変だよね(笑)。大変ですけどね。まぁ楽しみにして頂けたらと思っております。

 

★部員メール(「三銃士」3人からの愛が溢れてました)

嬉しいですね。いよいよいろんなところでかかり始めて、6月15日に発売が。あっという間ですね。本当に聴いてほしいなと思っていたりしますが。

 

★「LOSER」

 

★音楽部 Harry Styles「Cinema」

 

★部員メール(新しいNEWSファンの方に『ピンクとグレー』を販売した書店員さん)

嬉しいですね。そうそう、ふへへ(笑)。どうしようかな。いやぁでも嬉しいです。ファンになって頂いて『ピンクとグレー』をね、気になって下さったって嬉しい話でございますが。

 

★部員メール(最近ファンになった方から。今になって気になってることはありますか?)

この(上のエピソードのファンの方)さんじゃないのかねって(笑)。あ、でも県が違いますね。そんなメールも来ていて嬉しいなと。僕は特にですけど、一番忙しいときって籠ってるから表にあんま出てないから忙しく見えないっていう。いつもね。特に作家っていうのはそういうもんですけどね。だから最近あんまり表に出てなかったのに気になってもらえて嬉しいなと思ったりするんですが。9月あたりね、ドラマなんかもやってましたけど。

そうですね、最近気になってることね~。あんまりないって言ったらね、ありがたいんだけどさ、気になっちゃいけないようにしてるんですよ。もうこれ以上趣味を増やすとね。いや釣りに行ったんですよ。本当はね、ちょっと遠出して釣りに行くはずだったんですけど、休みをもらって。もう天気でね、行けないわけですね。残念ながら中止ですよ。もう釣りはしょうがないんだけどさ、せっかくここで息抜きしようって思ったとこで息抜きできないわけよ。基本的にそういうときは仕事しろって神様が言ってんだなと家で仕事するんだけど。ただ1日、2日でどっか釣り行こうと思ってたら2日行けなくて。日曜だけ近場でやりますかってそのメンバーで話になって、”そっちでは鯛がたくさん釣れてるんで加藤さんも大丈夫です”みたいな感じだったら、まぁ俺だけ釣れないみたいな。いやぁこれはなかなかね、息抜きで相当ダメージを食らうっていうこともあったりして(笑)。しょうがない。そういうときはね、仕事しろって言ってんだなと。息抜きにはならなかったけど、そういうふうに割り切るっていう空気にはなっていたりするんですけど。

なんでね、あんまりこれ以上趣味増やすととは思いつつね。あれが面白いね、全力メイキングでやってるジオラマとかさ。すごいクオリティやってるじゃんね。あとほんとに何にも経験ない奴の直感とプロの教えだけでやってるから、本当にすごいことやってんだけど。それを一回やるとさ、で、調べたりするじゃん、なんか。プロってどんな感じなのかなとかって。一回YouTubeなんかで調べた日にはもうすごいクオリティの海外のジオラマとか出てくるの。ほんとすごくて。ちょっと作ってみたいなみたいな気持ちになったりとかねしますけどね。まぁでもプライベートでやれるほど心の余裕はないけどね。今はね。

 

★部員メール(最近面白いと感じた小説はありますか)

本の話が続いておりますけど、なかなか僕プライベートな時間でまだ仕事にしなきゃいけないっていうのは対談とかさ、『タイプライターズ』もそうだし、本を読むっていう準備の仕事が、本を読むのでね。すぐ1時間とかでできませんのですごく時間がかかるんですけど。そういうこともあって、先日、まだ出てませんけどチュベローズの文庫化の記念してですね、『波』かな、対談させてもらった方がおりましてですね。道尾秀介さんね。僕すごい好きで道尾さんの小説。面白いですし『雷神』の話も前ここでしましたけど、『チュベローズ』もミステリー的な部分があるんで道尾さんと、僕が今回対談したいのは道尾さんですって言ってね、実現したんですけど。

道尾さんの新刊は『N』っていう、これは人に薦めやすいと思った。まず面白いんですけど、6篇入ってるんですよ、『N』っていう小説には。一応連作短編なんですけど、すごいのがどの順番でも読んでいいんですよ。どの順番で読んでもいいっていうことで、つまり720通り読み方があるんです。それによって読んだ感覚が変わるっていう本で。僕の周りの編集者はもちろん読んでるから、”どの順番で読んだ?”とかあったりもするんですけど。

しかも『N』は1章ごとに上下逆さまでプリントされてるんで、本をひっくり返したりしながら読むんですよね。なかなか普通の読書体験ではできない本がなんかあって。結構読み手がつくっていくっていう、もちろん小説一個一個面白いしどの順番で読んでもいいようになってるんです、全部読むとわかるんですけど。

ただ、読み終わった感覚とかは全然変わっちゃうと思うんですよね。それはすごい面白くて、特に読書体験っていうものをあんまり、読書をあんまり面白い本とであえてなかったりとか、最近何読んでいいかわかんないっていう方にはすごい面白い本だなと思いましたね。僕の本を読んでくれた感想ばっかり言ってもらったんでラジオでも道尾さんに言っておきたいなと(笑)。その対談の模様は収録されておりますので。ぜひそちらでチェックしてほしいなと思うんですけど。道尾さんの本も本当に面白いのでね、『週刊新潮』に収録されます。今月発売かな。ですのでぜひ読んでほしいですし、文庫化された『チュベローズ』もいよいよ発売も近くなってきましたのでそちらのほうも楽しみにしていてほしいなと思います。

 

★「三銃士」