もじおこ

備忘録 文字起こしときどきニュアンス 耳が悪くてごめんなさい

2022/7/17シゲ部(アルバム・チュベポスターのお花)

先週ね、来週話すと言ったのでまずは話していきたいと思います。

★部員メール(アルバム『音楽』は何と読みますか?)

ツアーのほうが先に出てしまったんですけど、アルバム『音楽』。これね、読み方「おんがく」で大丈夫です。すごいみんなね、想像力を広げていろいろな解釈してくださいましたがそのままストレートに「おんがく」と。まぁ宣誓というかたちになるんですかね。僕たち…まぁいろんな解釈の音楽にはなります。アルバムという意味では2年ぶりになるかな?3人になってから最初のアルバムになりますし、シングルは8曲収録されることになりますけど。『STORY』を経て我々がどこにいくのかというところでもある種原点回帰であり、そしてかつ実験的な音楽という解釈は大きく広げてチャレンジするアルバムですね。だから『音楽』以外タイトルないっていうか。音楽だもんって(笑)。音楽と言わずしてどうするっていう曲になっちゃっております。いやぁこれね、言えないことがね。多いのね(笑)。もうあれも言えないこれも言えないだらけですな、いつもいつも。あっちもこっちも(笑)。言えるようになったらこっちで言いますけど。

ただまぁサンプリングする曲が入るっていうのは言っていたね。「TRIAD」という曲ですね。いいタイトルですね。サンプリングしていくわけですよ。僕らいろんなスタジオにこもって、いろんな楽器を触れてその音で音楽をつくるという。つまり音を鳴らしたのはすべてメンバーというかたちになるんですね。それをサンプリングして曲につくって頂いていたりとか。もうその時点でさ、超音楽じゃね?っていう。超音楽じゃね?っていう(笑)。2回言いましたけど(笑)。みたいなこともありますし。

小山さんと私、増田さんがそれぞれインタビューする、小山慶一郎がインタビュアーとなって取材して。それ昨日ちょうど撮影したんですけど。面白かったですよ。まっすーと小山が何話したのかは知らないけど、僕も割と赤裸々にいろんな話をしたし。うまいこと編集されてしまう、短くなっちゃうと思うんだけど、3時間くらいずっと撮ってたけど。まぁいろいろとかいつまんでどこまで使われるか現時点でわかんないけど、すごい充実した内容を僕は話したと思っているし。

そんなことをしつつ通常盤にはソロも入っております。御多分に漏れず、加藤シゲアキがつくっております(笑)。しかも今回は、これ編曲までやるんだよね?ちょっとさ、録り終わってないというかつくり終わってないからわかんないんだけど、完全に全部手作った。「Narrative」よりもつくった。完全にいまんとこ。最後の微調整とかをどうしようかって話を今してるんで。皆様の耳元に届くときにどこまで加藤シゲアキかわかりませんけど、デモっていうか、本当音楽自体ソロ自体は僕の今現時点でつくっているところでは果汁100%ですよ。加藤シゲアキ果汁100%の音楽で今つくっていますよ、ここまで。やっぱ2年くらい勉強すると何とかできるもんだね。音楽っていうのを。それいいかどうかっていうのはあると思うんだけど、あぁちゃんと2年くらい少しずつ時間かけて曲とかDTM?やってるとそれなりのものがつくれるようにはなるんだなぁなんて自画自賛じゃないですけどね。多少ちょっと思うところもありつつ。「ワンルームミュージック」なんかも出させてもらいましたけど、そういった経験も踏まえてね。あ、でもあのとき披露した曲ではないです。先に言うと。ちょっとまぁやっぱりね、今自分がつくりたいもの、やりたいこと、そして『音楽』というプロジェクトに合わせてね、つくった部分もありますので。それはリリースされてから話せばいいか。でも間に合うのかっつーね。まだレコーディングしてねぇぞみたいな。てかこんなに本当に俺の音源でいっていいのかみたいな不安はありますよね。でも、私のソロも含めて本当に音楽ですし。このアルバムに関しては他にも驚くしかけが発表されるんではないかと。秘密にしておきますが楽しみにしておいてほしいと思います。追って情報を伝えていきたいと思います。

そして。このあと話すか、長くなっちゃうけど(笑)。『1と0と加藤シゲアキ』発表になりましたけど、こちらのほうの激ヤバプロジェクトがあるなんて私大きく出ましたがそれも発表になりましたね。この『1と0と加藤シゲアキ』のプロジェクトのひとつにですね、私加藤シゲアキ原作脚本主演監督をするという短編映像を撮りました。(笑)。本当に完全にこれもさ、加藤シゲアキ100%果汁(笑)。アキラ100%みたいになってるけど。まじどこもかしこもシゲアキ100%でやらせてもらってます。本当にどこもかしこもシゲアキ100%ですわ。これだから、本当にやった、監督。プリプロから、去年から動いて、7月くらいから脚本書いて。まぁ短いんですけどね。短編書いて。衣装合わせやメイク、打ち合わせなどロケハンもして。「粛々と運針」の稽古の最中ですよ。やりながら映像撮影を、「粛々と運針」の稽古と本番の間の、建て込みっていうね、セットをつくるので役者が休みになる時間があるんですよ。2日くらい。その2日間でね撮影するという。そして「粛々と運針」をしながら、ポスプロというんですけど、おわったあとの編集、音楽、MA、カラコレ、本編、全部やりました。わたくし全部やったので、映像作品にはこれから口を出していいという。今までも十分出してるんだけどね。これはこうやったらできるだろっていうことをある程度理解したので。

加藤シゲアキ、今後は100%から120くらいになるんじゃねぇかなと。煮詰まっていくんじゃねぇかなって気はしますけど。やりすぎよ、本当いろいろ。本当にちょっと人に任せたいんだけど、どうしても全部やりたいっていうよくない顔がね~、顔を出しますけど。本当でも、すげぇいいんですよ、この映像(笑)。すんげぇいいんですよ。なんで、まぁ皆様にどういうかたちで観て頂くかはまだちょっとお伝えできないんですが、そんな激ヤバプロジェクトを2022年秋には映像作品を観て頂けるんではないかなと思いますし、その脚本、原作となった短編、ちゃんというと原作というわけではないんですが、同じテーマで書いた短編小説が収録されたりとか。またその撮影レポート、いわゆるプロダクションノートみたいなものも収録されるということが今新しく発表になったことですかね。

オープニング長くなってしまいました、宣伝ばかりで。ちょっと詳しいことまた話したいと思いますが。

 

★「ビューティフル」

 

★音楽部 UA「微熱」

 

そうそうね、重なるときっつーのは本当に一緒に重なるんですけど「チュベローズで待ってる」も反響ありまして。嬉しいですね、発売から3週間くらい経ちましたけど。

★部員メール(チュベポスターのお花は何の花ですか?)→(ポスターのお花チュベローズですよね)

なるほど、いやすごいですね。一応ね、その(リスナー)さんからですね、何の花か教えてほしいって。それはチュベローズなんですよ。でもチュベローズの花って、あのサイズで書くには難しくて。だから、オルタネートの時は植物、花っていうイメージだったんだけど、一応今回はチュベローズ意識なんだけど難しいんですよ。あんまりシャープにならない。あの絵の、そもそも花描かなくてもいいんだけど(笑)、まぁおんなじような書きやすいところにさ、デザインがあるからさ。前回と一緒の新潮社さんですし、花描いてみるかっつーことでやってみたんですわ。花描こうか、まぁ違うもの描いてもよかったんだけど、「チュベローズで待ってる」だから花かっていうので一応ちょっと調べて。どうやったら描けるかとか思ったんだけど、まぁ90枚以上書いてるんですよ。やっぱすごい時間かかるんですよ。なので、すごい丁寧に1個1個チュベローズの花を描いてると、僕はいいんですけどスタッフさんとかね、配送間に合わないとかそういう事情が出てくるんで。まぁちょっと簡易的なイメージで少し花をシャープに(笑)、花びらを多めに描いてみる、みたいなぐらいの(笑)。だからチュベローズ拡大解釈フラワーみたいな(笑)。パロディオマージュフラワーみたいな感じですわな、いわば。

オルタネートのときはもうちょっとあって100ちょい書いたんですけど、あのときも大阪でドラマ撮影してるときにわざわざ新潮社の担当編集、村上さんですよ。来てくださってありがたかったですね。あの村上さんは結婚されて、最近お子さんが生まれたそうです(笑)。ね。やっぱり年月は流れておるなぁっていう感じはしますけど。そんなわけで今回も90枚以上ポスター書いた、3時間ちょいかなぁ、ずっとね。まぁ楽しいんですけどね。のんびり編集の方とおしゃべりしながら、ちょこちょこ休んだりしつつ書くんですけど。で、まぁ書店の事情とかいろんなものがありつつその枚数書くんですけど、もっと書けと思う方もいるかもしんないですけど、懇意になってる方、欲しがってくださってる方っていうところでポスター優先させて書かせてもらったんですけど。

結局調べた、いろんな書店のね、そしたら一応47都道府県すべての都道府県にポスター書きました。ない県もあるかもねって言ったんだけど、全部あった。数えてよって言ったら全部あって。なのでまぁね、北海道とかすごい広いけどね、もし気の向く方は必ずお住いの県にはあります。沖縄にも書きましたので。ひとつ北海道もしかりね、お住いの都道府県にひとつは僕のサイン入りポスターあるはずなので、探してみてはいかがでしょうか(笑)。