2月最後の放送です、というか2月ももう終わるという、いやぁ例年言っておりますが今年もはやいもんですね。さぁさぁ。まずはSTORYが発表になりましたね。なったってことはこのラジオじゃ言ってないんだよね？ちょっと忘れてましたね、失礼しました。
ま、あの『NEWS LIVE TOUR 2020 STORY』ほんとはね1年前のツアーでやるはずだったんですけど。まぁ昨年のコロナの問題で中止になり、昨年末にやるはずだったオンラインライブもちょっとね、僕のコロナの問題でちょっとね、中止になってしまったということで本当に心苦しく思っていましたね。ファンの人もとてもがっかりされたんじゃないだろうかと、且つそうですね、スタッフにも何度も集まっては解散、みたいな状況、ジャニーズJr.にもね、もう本当にこう、気落ちすることばかりだったんですが、まぁここでようやくやれるといいなと思ってます。
敢えて2020になってますが、ここ多くいろんな話があったんですが、メンバー内でも。やっぱりこれは2020に作ったものだし、2020から何も変えないでやるので2020でいこうという話になっております。北海道・神奈川・大阪・福井・宮城・福岡・愛知の7か所ですね、で公演させてもらいます。昨年の公演数とは勝手が違うというか会場が変わっていたりもしますし、そうですね、客席も満員というわけにはいかないだろうということで、せめてものそういった方々に何か届けられないかっていうことでオンラインライブを今回は最終公演ですかね、放送配信する予定でございます。もしライブに来られないとか来るのが少し不安だって方もオンラインで楽しんでもらえたらと思っております。
★部員メール（受験で参加できないのでオンライン配信観ます、の男の子）
せっかくツアーのためにファンクラブに入ってくれたのに参加できないという受験生ということでね、ちょっと申し訳ないなぁという気持ちはあるんですがね、オンラインでも楽しんでもらえたらと思います。受験頑張ってください。
（殺人的忙しさ、気をつけてください）
『モダンボーイズ』がどん被りでございます(笑)というのもわかってた。もちろん、先にライブが決まってたというか、ツアーをするならここのタイミングが一番メンバーのスケジュールなどもいろいろ鑑みて春ツアーがいい、ってのがあったんでここは外せない、という中で『モダンボーイズ』やれますか？という話はちょっとあったんですけど。
コメントでも言った通り、これを自分がやらなかったら後悔するな、という気がとてもしたので今回は本当に頑張る、文字通り頑張るという(笑)。身体に気をつけつつも、ちょっとこう、この録音の時点で明日から舞台稽古なんですけどね。思ったよりもハードそうな舞台だったっていう(笑)。あれ、事前に読んでたものよりハードですね、って。ありがたいんです、僕のキャラクターを際立たせてのことなんですが。かなり覚悟して3，4，5（月）過ごしていきたいなと思います。ただ乗り越えられたらかなりタフになって強くなっていけるんじゃないかという思いもあるのでここで筋肉痛を楽しんでいきたいなと(笑)いろんな意味の筋肉痛を楽しんでいきたいなと思います。
すごい今週メールの量多くて。というのも『六畳間のピアノマン』もあったしSTORY（発表）もあったし『モダンボーイズ』もあったし『ワンルームミュージック』の反応がすごい来てたので。小説のほうもたくさん来てるんですけど。どれから読もうかちょっと悩んでるんですが今週は時系列順で『ワンルームミュージック』の話のメッセージから読めたらなと思っております。
★リクエスト曲「narrative」
★音楽部 星野源「創造」
このあと『ワンルームミュージック』の話もするということも含めてこの曲がいいだろうと(笑)ていうか毎回かけてんじゃねぇかなってところもあるんですけど。もうCMでもたくさん流れてましたし「創造」ということでも今日話すテーマにぴったりかなということも含めてかけさせて頂きます。
今回はあれですね、あの、「スーパーマリオブラザーズ」発売35周年の記念TVCMソングっていうタイアップなんですよ。ドラえもんなんかもありましたけど本当にね、タイアップが一番上手な人なんじゃないかなというか(笑)なんていうんだろう、こんなに掛け算の上手な、星野源さんに依頼した任天堂さんもすごいなと思いますが。こんな面白いタイアップもなかなか文字通り「創造」ということと、ゲームっていうことの遊び心がすごくうまくマッチングする感じというか。聴いただけでゲーム音のサンプリングとかSEの、ゲームやってた方からするとあの音懐かしいこの音懐かしいっていうね、ゲーム音がたくさんちりばめられていますし、いろんな数々の名言ですね、任天堂にまつわる名言などもことばの端々に含まれていますしね。ほんとにこう、星野さんがゲームが好きだってことなんですけどそこらへんもあるからなんですが、そこだけでない、クリエイティブはやっぱり遊び心だよねっていうところ？すごい肯定してくれる感じがやっぱりとてもこう、気持ちがいいし。何より音楽としてとてもかっこいいメロディ。すごいなっていう。どこにいくのやら、みたいな。偏差値たけーって感じが本当にしますけどね。というわけで聴いて下さい。
★部員メール（『ワンルームミュージック』）
『ワンルームミュージック』ね～、すごい反響でしたね。結構ね、恥ずかしいっていうか、「narrative」のデモを聴いてもらうなんてある意味拷問というかね。デモは特にかなり粗削りなものだったんですが。しかもこう、よりによってアンビエント系なものが最新デモで申し訳ないなと思ったんですけど。まぁあれを始める前だったしね。それでもあれ、全部フリー音源でやってるし、デフォルトのフラグイン、エフェクトしか使ってないから、誰でもできるって意味ではすごく伝わったんじゃないかな。あれはね、ちょっと音数少ないから余計やりやすかったんですが。でもまぁね、誰でもコードがなくても、みたいな。ループ素材もたくさんあるしね。デフォルトのフリーDTMでも。ていうことがあったので、まぁこれは番組の趣旨としてもいいかなぁって。だけどやっぱりあの時DTMをちゃんと始める前の歌だから、デモだからっていうので最近やってる曲がいくつかあるわけよ、何曲かあって。全部1番しか作ってないんだけど。普通に弾き語りみたいなのもあれば、あぁいうちょっとバンドっぽいものもあれば。やっぱりいろんな楽曲を作ってったほうが楽曲に対する分析が進むだろうと思っていろんな曲を作ってたんですけど。自分がリリースするとか、そういう考えはまだなくって。ソロ曲に入れてもいいんだけど。とにかく今はいろんなものをつくってなるほど、なるほどっていうところが楽しみポイントなんですけど。
で、”ボカロ風曲”って言ったところのボカロポイントは、やっぱり海外ではあの手のシンセの音数ってのはあんまりないんだよね。やっぱりシンプルなものが多いし、特にポップスにはあぁいう音数のものはなくて。日本の、ジャニーズは本当にすごいトラック数だったりするから。そういう部分でも音数の多いものをと思って、今っぽいものっていうとボカロになっちゃうんだよね、ボカロ風？（音数）少ないものもあるんだけど、やっぱりシンセの音がこう、たくさん積み重なっているもので、あとリズミカルなものがいいなぁと思ったので。「narrative」の真逆のね。あれはボカロ風なものにしたのよ。あれはサビしか聞いてもらってないけど、あのあといろいろな展開のある楽曲ではあるんですけどね。まぁそんなにハマってくれたら嬉しいけど、あれをソロ曲にするって考えで作ってないからね～。ゆくゆくね～。誰か欲しい人がいたらあげるんだけどなと思ってんだけど。
ソロ曲のときはいつもこう、アルバムのテーマとかそういうものをテーマにして作ってるけど、それこそタイアップ的な、星野源さんみたいな。自分で”ボカロ風”みたいな、ボカロっぽいってこういう感じ？みたいな。実際ボーカロイド入ってないからね、ボーカロイドでやってもいいんだけど。なかなかそこまで、大変なスキルだろうなと思ったりしつつ。ボカロ的なものであれは遊んでましたね。なんかすごい、でも反響あったみたいで出してよかったなと思いましたね。ダサいって思われたらあれだけど。あとはテレビの音質だとどうしてもそのときの、マスタリングとかしてないからペコペコしてますけどね。楽しんでもらえたみたいでよかったなと思います。
初心者にボカロ風は難しいですか？と、難しくないですよ、絶対に。バンドやってたらそもそも楽器が3種類でも音楽はできるしね。ベースドラムギターでできてるわけだしね、もちろんそこにキーボードとかいろんな音を積み重ねていくわけだけど、そこさえあればできてくからそこにどんな音を足したいか、なんならギターもベースもいらないシーンもあるだろうし。マックスでそれくらいでもいいわけだよね。ドラムもいらなくてもいいもんね。だから本当に何でも誰でもできる、ビートの打ち込みも適当に入れて気持ち悪かったらずらしていけばいいし、みたいな。本当に簡単だなと思う。だからこそ濃いものにするのが難しいと痛感するけどね。
いい音って何だろう、ていうことを最近すごい感じてますね。気持ちいい音ってなんなんだろう、って。そこらへんが最近のおもしろポイントだし、本当はトラック作ってるときのほうが楽しいんだけど、歌ものにするっていうところがすごい難しいがゆえに自分にとってそこが一番大事な、この仕事している以上一番大事だよなと思って。歌の練習なんかも、昨日もやってたな、夜中までみたいな。
やっぱりハマりすぎちゃう傾向があるからね、最近はDTMも無理やりやめなきゃいけないなと。油絵もちょっとずつやってるんですけどなかなか難しくて。すごい時間かかってるし思ったより難しいななんて思ってるね。どれかひとつでもカタチになればと思ってますが。でも誰でも入口は簡単だしね。みんなやればいいじゃんとは思ってないんだけど、興味が、曲作ってみたい人はね、そんなにびびらずに作ってみればより音楽を楽しむことができるようになる気がしますね。だからボカロの曲はタイトルとか歌詞も全部適当にまだ入れてる段階だから、タイトルとかも適当に歌詞の一部とかで抜粋してるくらいのものではあるんだけどね。まぁいつか、カタチになったら面白いかもね。そのときはもうちょっと、かなりブラッシュアップしなきゃとは思ってますが。面白いっすね。
