あっ、もうついにですね、『剣樹抄～光圀公と俺～』もスタートしてますね、11月5日からでございます。嬉しい限りで。そちらのほうの感想もお待ちしておりますが！『二月の勝者』もね、ずいぶん放送が進んでいるのではないでしょうか？ちょっと時差あるけどメール読みたいと思います。
★リスナーメール（黒木先生と灰谷先生の関係が気になります）
もうね本当ね、そうなんですよ。３～４話かな？本当に毎回ストーカーというかね、黒木先生に違うアプローチでいろんな場所から現れる灰谷っていうね。ただだいたい線路沿い、みたいなね。うん、感じですね。４話は佐倉先生にストーカーしてたんじゃない？もう、もはや(笑)すごいよね。いやぁまぁちょっと正直、３話は出てたかもしれません、僕ちょっと現時点では観れてませんが、なんかね、序盤はそれほど出てたわけではないんですが、だから余計ね、なんなんだっていう(笑)
でも面白いですね、自分が出てるからではなくて、こう、非常に毎週楽しく観ておりますし、観てほしいなと思ってやってますよ。本当に受験に通じるところもありますし、逆に刺さりすぎて観れないって方もね、受験生なうの人たちにはしんどいって方もいるかもしれませんがね、でも希望のある物語だと思うので、ぜひって思いますし、ちょっとしたミステリーとまでは言いませんけどね、黒木先生の過去とか何を考えてるのか、本性、表・黒木先生、裏・黒ちゃん、みたいな。その黒木先生に隠された謎みたいなところも見どころだと思います。灰谷先生もそこを突き詰めようとしてるわけですし、正直、灰谷先生が何考えてるかってのは僕の中であるんだけど、あるけれどブレてるっていうか。愛憎入り混じるというかね。本当にストーカーって、出方がストーカーって感じじゃなくて、まじでストーカーだと思ってるんで僕は、灰谷が黒木先生の。知りたくて仕方がない、それだけ、好きだったっていうかさ、本当にあこがれてたんでしょうしね(笑)そうそうそんなところもあって。
でも本当ドラマとしても面白いですしね。ユウヤ素敵ですから(笑)。ユウヤってこうやってその、いろんな媒体とかでさ、”シゲとユウヤで呼び合おう”ってなったんだけど、直接向かい合うと何となく名前呼ばない、みたいな(笑)逆に(笑)お互いシゲとユウヤとも言いづらくなるっていう。本当なんかね、敬語だったりもするしね。でもだいぶあれなんだけど、僕の中では打ち解けてるんですけどね。やっぱすごいちゃんとしてる方なんでね、柳楽優弥さんは。多少こう、まだ、人見知りではないと思うんですけど、心の距離は近いんだけどなんつーか、近いような遠慮するような。役者同士ってのはそういうところがね、あったりはしますね、はいはい。
『剣樹抄』のほうも進んでおりまして、撮影のほうはこれを放送するあたりでは終わってるかな？現時点でも撮影はあと一日、最終回も撮り終わりまして。ぜひね、観てほしいです、本当に。
いやなんか本当にね、まだ終わってませんけどね、年末の雑誌とか増えてくるんですよ。撮影とかね、雑誌がね。だからもう2021年どういう年でしたか？みたいなこと聞かれること多かったんですよ。で、今年やってきたことを振り返りますわ、ライブや舞台やNEWSの活動もね、何度も振り返ると充実していましたし、とてもチャレンジしたなっていう実感がありますね。
まぁお芝居に関しても、利き腕でやらなかったっていうか、一回一回ちゃんと向き合ったというか。当たり前なんですけどね。なんか変にこなしたりもせず、一生懸命やれたなと思いますし。ちょっと氷ノ介は僕の中でも大きな転換期になった気がしますね。学ぶことが多かったです、とにかく時代劇は。どうしても殺陣の話ばっかりになるし、殺陣は本当に僕の中でもアクションですけどね、文字通り命がけでやってたんですけど、その殺陣だけではなく、時代劇を演じるってことがどういうことなのか、なんかこう自分のお芝居に対する考え方が結構変わりましたね。で、その考え方が時代劇そのものというよりはお芝居って自分はこういうのがいいと思ってたけどもっとチャレンジしていいとか、自分のなんというかストレッチされたっていうんですかね、脳が。非常にここからお芝居がもっと楽しくできる気がするっていう実感がありました。すごく、いつも本当にねお芝居大好きですしお芝居やそういう機会に関わらせてもらってどれも愛してますが、自分にとってこの作品は非常に大きいだろうなと思います。それと同時に灰谷をやってるよろこびもあります。だからそれを、時代劇で培ったことを現代劇で灰谷を最終回に向けてどういうふうに仕上げていくかにも影響していくかもなぁみたいな。もちろん何とも言い切れない部分もあるんですけど、とても日々楽しくやらせてもらっております。
★リスナーメール（劇中で「未来へ」のかかるタイミングがとてもいい）
そうですね、『二月の勝者』では「未来へ」いつもいいタイミングで流していただいております、本当に感謝でございます。
★「未来へ」
★音楽部 女王蜂「KING BITCH」
今週の一曲は女王蜂。なんか今回新曲出たんですよ。「KING BITCH」っていうタイトルからしていかにも女王蜂みたい。どうしてもアヴちゃんのボーカルの魅力になりますけど、やっぱ楽曲とか詩の選び方が秀逸だなっていうかブレなさも含めて、ブレないんだけど、めちゃくちゃスケールアップしてるような。NEWSとかでも、「夜よ踊れ」とか所謂、篠原とまと・伊藤賢チームとか、言っていいんですかね、いろんな関わってくれている方々の、展開が変わっていく、「Reborn」とかもそうですけどね、変わっていくようなところが面白い、持ち味でもありますけど、なんか、女王蜂はその最たるものというか。すごい目まぐるしく展開していくし、それはひとりでやってるわけじゃんね。いろんな声色使いながら。いやぁ本当唯一無二の…なんていうんですかね、これ、アヴちゃんしかできないよね。あの曲であの詩であの歌い方。まぁ自分で作ってるからできるところはあるとは思うんだけど、まじすげえなと思ってなんか。枯れない才能？感じますね、女王蜂は。本当にすごいと思った、今回は。いつも、まぁ好きですけど、曲も素晴らしいですね。MVもとても面白かったですね。アクションいっぱいある。ぜひ聴いてほしいと思います。
★リスナーメール（『あなたは小学5年生より賢いの？』感想・記憶の引き出しどうなってるんですか）
これたまに言われますけどね、僕の記憶の引き出し。僕めちゃくちゃ忘れますからね。短期記憶はあるけど、僕本当にいろんなこと忘れてくんですよ。僕はちょっとね、そういうなんか才能がないんです、いろんなこと忘れてしまうんで。興味がないこととか本当忘れちゃうし。何なら自分が作った作品のこと、あれどうしたんだっけ、みたいな。小説とかも忘れ始めちゃってるから怖いよね。それだけ今を考えてるからなんだけど、本当にいろんなこと覚えては忘れていきますが。
アメリカの州を50個覚えたのはね、なんかね、高校の時のテストというかね、アメリカの州を50個覚えるかテスト受けるかみたいな。そういうのが確かあって。どっちでもいいよ、どっちでもその時の成績が〇になる、みたいな。テストが100点扱いになる、みたいなので普通に解いてもよかったんだけど、アメリカの州50個覚えることって人生でこの先ないなと思って。なんか覚えたかったんだよね。でも、意外となんとなく覚えてるんだけどただ忘れた、それも。でももっとあの時覚えてればね、なんとなく覚えてるけど、やっぱりどっちが共和党で民主党でみたいなさ、選挙のときとかも付いてくじゃない？でまぁなんとなくの傾向っていうかね、あぁいうの面白いよね、とか思うからさ。まぁ覚えててよかったけど、どこがどこサイドとかさ。なんとなく配置は覚えてる州も多いけど、とは言え全部覚えてないしね。ほんとに10個も覚えてないんじゃない？場所なんてね。でもまぁまぁ、あんときやっててよかったよね。こんなときに役に立ってね。
でもまぁRINGでも書きましたけどね、”俺は解けたけどね”とか普通に言ってくる人いっぱいいて。まじで鬱陶しいっすね(笑)(笑)クイズ番組出るとこれなんだよな、みたいなね。これだから嫌なんだよ、みたいなね。いやいや、すごい観てる方多くてね。友達のそれこそお子さんとかもファンが多いんですわね。まぁまぁ嬉しいけどね。それだけ観てくれたってことはね。その翌週？翌々週？春日さんが獲ってて。なんか負けた気したね、春日さんにね。やっぱあぁいうの観るとやっぱ獲りたかったなっていう。いやぁなかなか、はい。でも勉強なりましたけどね。とても楽しかったでございます。
★リスナーメール（牛乳いつ飲んでるのか気になります）
僕あれなんですよ、毎朝プロテインしてるんですよ。今年からかな？コロナ禍なって、割といつから始めたんだろうね？プロテインを飲むんですよ。プロテインか、スムージー飲むんすよ。スムージーのときは、スムージーのときも牛乳入れるし。プロテイン入れるんで。プロテインにフルーツが入るかどうかっていう。それが基本的な朝で。朝ごはんは割とプロテインと牛乳なんですよね。それにしたんです。まぁ体調もいいし、朝ごはん、なんか食べるの忘れちゃったりするんですよね。
でも、朝ごはん食べたほうがいいって最近言われて、朝ごはん食べる生活を頑張ってやってるんですけど。食べたほうがいいのはわかってるんだけど、どうしてもね。休みの日は昼直前まで寝たりもするときもあるし。9時10時とかに起きちゃうとあとは昼ごはんまでいいかとかプロテインでいいやみたいなことを思っちゃうんだけど、それこそこないだ、山本耕史さんと話してて「朝ごはん食べたほうがいいからね、そのほうが身体燃えるから」そう言われて朝ごはん食べる生活をちょっとまたやってみようと思って。うん。ドラマだと本当にね、早かったり遅かったりするからあれなんだけど。そうそう、そんなわけで毎日牛乳飲むんですよ。
★リスナーメール（次になりたい絵画はありますか？）
そうね、本当に偶然ですけどね。耳飾りの時はチュムチュムか、ドラクロワは意識してましたけどね、フェルメールは別に狙ったわけではなく。
今回は最後の晩餐というか監督の小島央大さん、僕の知り合いの、ペリメトロンの方を通じて紹介して頂いたんですけど。そのときもその人づてにOSRINさん紹介してもらったりしたんですけど。OSRINさんではない方もペリメトロンの方にちょっと紹介してもらって、小島央大さんで。小島央大さんの企画書に絵画風な、二次元ていうかね、の中で成立する平面的な立体感っていうちょっと不思議な表現になっちゃいましたけど、絵画的なものをやりたいって言って。でもいろんな絵画のオマージュをやってて、最後の晩餐とかもあったりとか、きっとナポレオン的なイメージも小山さんのところにあったりしたでしょうし。そこは入ってなかったけど、あったと思うんだよね。人がたくさんいるときの構図みたいなのはすごい絵画的なものをやってましたね。すごい面白かったですね。
何やりたいかって言われるとわかんないすね。でもね。オフィーリア俺やんのめちゃくちゃむずくない？(笑)さすがに痛々しくないか？俺がオフィーリアになるのは。そうっすねぇ、何がいいかな？着衣のマハも同じようなもんだよ。まぁちょっといろいろやってくの面白いよね。こっそりオマージュを込めたいところではありますが。僕も絵画が、美術が好きなんでね。今度またやりたいと思います。
なんか僕が勝手にベラスケスのオマージュだと思ってたシーンとかあったんだけど、全然企画書に書いてなかったから僕の勝手なイメージだったんすね。でもそういう構図が面白かったですね。小島央大監督、本当に素敵なMVありがとうございます。もちろん「Reborn」も素敵なものでございますが、ちょっと自分が関わった手前、「未来へ」の話がどうしても多くなってしまいますが。「Reborn」もすごいかっこいいMV、NEWSのメンバーのいろんな顔が見れるとは思います。
★「Reborn」
