『吉祥寺ルーザーズ』放送されております。それに際しましてたくさんの方から反響きております。
★部員メール（「LOSER」よかったです）
ありがとうございます、そんな「LOSER」リリース決定いたしました。なんとなんですね、NEWSのNEWシングル『LOSER』そしてこちら実はダブルAサイドシングルとなっております『三銃士』、このダブルAサイドシングル『LOSER/三銃士』が6月15日に発売決定しました～パチパチ。今話にもしましたけど「LOSER」は増田さん主演しているドラマ『吉祥寺ルーザーズ』のOPテーマとなっておりますが、「三銃士」シングルとしてはweeeek以来、GReeeeN楽曲提供・プロデュース曲になるわけですね。シングル以外でも言わずもがなGReeeeNさんにはお世話になっておりますが、シングルとしては2枚目なんですね～。「URnot alone」もありますし「LIVE」も、増田さんはソロ曲もGReeeeNと一緒にやっていたりと、本当にNEWSはGReeeeNには足を向けて寝れないと言いますか(笑)、頭の上がらないくらいお世話になっておりますが。シングルとしては「weeeek」以来となので15年ぶりになるらしいですわ。まぁそれぞれですね、MV収録されております。ほんとつい先ほどというか、昨日撮影でね。どちらもすごくなんというかコントラストのはっきりしているというか、対称的になるのではないかと。まだどちらも観れていないんですけど、すべてを。いい、面白い、かっこいいものになる予感がしております、はい。なのでぜひぜひ観てほしいなと思います。
さぁというわけで30分よろしくお願いします。今ね、聴きたいというお話がありましたので、ここで「LOSER」フルサイズ流してしまいたいと思います。加藤さんパートはね、このラジオでは初めてではないですか？もしかしたらね、増田さんのとこで流れてるかもしれませんがですがね。このラジオでは初、フル解禁でございます。というわけでNEWSの新曲、6月15日リリースでございます、聴いてください。
★「LOSER」フルサイズ初解禁
★音楽部 88rising, Hikaru Utada, Warren Hue「T」
（部員メール コーチェラご覧になりましたか？）
いや、3日間今年もありました。僕ももちろん、3日間ずっといたわけではなくてですね、一週目は割とただね、家にいる、原稿の締め切りが4月20日に一本あって(笑)。あんまり観ながらとかできないんだけど、コーチェラは流しながらやってしまおうと。ちょっと気は散りますけど。
というのもコーチェラ3日間3チャンネルあるからさ、さすがに本当は観たかったけどね、全部。ちょっと正直全部は観られないんですけど、まぁ観られるのおっかけ視聴したりね。後々観られなくて公開したコーチェラもあるんで、今まで。いややっぱ今年は快挙だと思いますけどね、宇多田ヒカルさんのね。きゃりーさんとかも出られたりしてますが、きゃりーさんは二度目？宇多田さんは特にね、話題になったというか。意外だったのは88risingのステージに出たというのが僕はちょっと、意外でもないのかね？CEOのショーンさんに声かけてもらったみたいなことは本人おっしゃってましたけど、そもそも88risingステージは観る気だったんですけどね。宇多田さんが出ると急遽発表になったときも、おぉなるほどすごいことだな、と思ったり。
1日目で言うと、僕はヘッドライナーでもあるHarry Styles好きなんでね。Harry Styles楽しみだなんて思ったりしていて。そこは1日目仕事してた…？1日目だよね。楽しく観てた感じでしたね。2日目か、観れてないものもたくさんあるんですけど、Swedish House Mafiaね、一応大トリという形ですかね？まぁすごかったっすね。Swedish House MafiaからのThe Weekendがやっぱアガるよね。すごいよね。てかさ、こんなことしか今日言えないんだけどさ。すごかったですし、観れるものはちょこちょこ、Doja Catとかもよかったですね、最後は。すごいよかったとしか言えないんだけど。
まぁでもその、1日目にJustin BieberがDaniel Caesar の元に「Peaches」歌いに来たりとかね、アガるよね。あぁいうサプライズもコーチェラは、ていうかそれくらいみんなグローバルアーティストはコーチェラにひとつの平仄（？）を合わせているっていうのは、これまた言わずもがなですけどあるわけですよね。で、88risingはいろんなアーティストが出てくるということは宇多田さんしかりね。宇多田さん素晴らしかったね。何をどういうふうに歌うのかなって海外で英語の詞の曲もたくさん、ありますしって思って。何歌うのかなって思ってたけどまさかね、「Automatic」「FirstLove」日本語で歌う…。でもなんかぐっと来ましたよね。コーチェラで日本語で宇多田ヒカルが歌ってるっていうのはすごい泣きそうになりましたね。すごいなぁと思って。
それで88risingでさっき言った曲やってたんですけど、新曲みたいなものも歌ってて。これ何の曲なんだろうなんて思ってたら、コーチェラ終了後に配信されてたわけですね。新作EPを今回リリースしました、3曲入りですね。3曲目に「T」という曲を宇多田さんが歌ってた。だからその曲がコーチェラでやってた新曲でしたね。すごいよね。そのWarren HueとのW名義っていうんですかね、楽曲になっています。せっかくなので「T」をかけようかなと思います。
4月18日、ちょっと前ですけどわたくし23周年ってね、中途半端でそんなあれなんですけど、たくさんお便り頂きました、ありがとうございます。読みたいと思います。
★部員メール（入所23周年おめでとうございます・一と勤続年数が同じですね）
嬉しいメッセージでございますね。
そうなんですよ、僕も23年、なんかマネージャーさんが入れてくれてるわけですよ。”加藤さん入所日です、23周年です”みたいなのとかさ、誕生日とかも入ってるんだけどさ、結成日とかね、入れてくれてるんですよ。共有カレンダーに。あんまり自分で入所とかさ、ありがたいことにいっぱいあるじゃないですか。作家デビューとかもあるし。なんかあんまりそんなに祝ってばっかりだと、毎月くらいあるんじゃないかとか、バチあたると思ってあんまり一個一個ではしゃぎすぎないようにしてるんですけど。まぁでも、思い出しちゃうは思い出しちゃうじゃないですか。4月18日あそこに行ったときのあのオーディションで人生変わったな～みたいな、やっぱり。自分の人生がこんな運に恵まれた(笑)、いや本当に運だと思ってるんですけどね。運のいい人生になるなんて思ってもみなかったなぁと。
思い出すわけですよね、リハーサル、オーディション会場、リハーサルスタジオ兼オーディション会場というか。そう思うと23年かぁ、あれから…とかさ。なんかそう、金八から20年とかね。なるわけだよね、つまり。あぁもう20年も経ったかと。あんときうまれた子はもうハタチですかとかさ。そういうことを何となく思ったりするよね。で、23年かぁっていうフレーズを自分の中で思ったときに、23年って最近すげぇ言ってたよな…なんだっけと思ったらそう、『粛々と運針』のセリフでさ。弟に「コンビニで働き続けて20年でしょ～？」って言われたら「23年だよ！」っていう台詞があって。あぁ俺、同じだったんだと思って。一と同じなのがね。それを知ってて書いたわけじゃない、元々あった台本ですしね。でも、あ、そうか、働いてる俺、同期なんだよね(笑)、一。一と同期か、みたいなさ。そんなことを思ってちょっと後々気づいて。やってるときは気づかなかったですけど。なんかまた運命めいたものを感じたりしましたね。
いやぁでもあのとき、11歳ですか？オーディションを受けたときの僕は、今思えばたかが11歳までの人生だけど、全然運悪いなとか思ってるわけよ。宝くじは当たり前だけど、当たるほうが少ないけどさ、あぁいう福引とかさおみくじとかさ、そういうの全然よくないわけ。だからいつも運がいいって実感したこともないしさ、なんつうの？人生イージーモードだなぁって気持ちになったことがなかったわけ。まぁ今もないんだけど(笑)。そんなことはないんだろうけどさ。だったから自分がこういう特別な世界に進んで生きていけるとは思ってもみなかったしね。もちろんオーディション受かったあともさ、デビューしたいなとは思ってたけどさ、僕高校1年でデビューした。今思えばようやってきたなと思うけどね。ほんとに何にも実力もないままデビューさせてもらって、なんかそりゃそうだよね。高校1年生で何ができんの？みたいなさ。すごい人たちを見てたからさ。余計思ったけど。
だから今思えばスタートははやい分良かったことと、その分デビュー後にできないという恥を晒しつつもたたかって頑張ってやってきたことが。当時は全然時間がないというか、全然だめだと思いながらやってきたけど、今思えばさ、あぁようやったなみたいなさ。努力はしてたんだよ、多分ね。頑張ってたし練習もやってたけど、それでもやっぱりできないことはできない。というかコツが、練習量が身体に身につかないというかね。全然比例しない。それはそれで苦しいよね。うまくなりたくて練習してるのに何も自分は変わらないみたいなさ。そういうこととかもあったから、本当に才能ないなとか思ってたけど、今思えばそういうことが良かったよな～とか。ようやったよ！とか思うよね。別にボイトレしなくてもうまい人はうまいしさ、とか。いくらボイトレしてもできないときはできないしみたいなのを自分ですごいこの23年でね痛感したよなとか、もちろんお芝居もそうだし。なんかそうねぇ…小説も23歳でしょ？書いたときがね。23歳のときに書いたときは全然俺今から小説家デビューか、とか別に早いと思わなかったけど、今思えばようやったよね、と。それも運がいいというか、周りの方に恵まれたというかね。
人生ハードモードではないというかね。それはほんとにもう運だと思ってるわ、本当に。僕の前世なのか守護霊…守護霊がいい人ついてんだなっていっつも思うんだけど(笑)。そして適度に苦労させられるっていうかさ。いきなり人生をラクにはさせないというか。一生そうなんだろうけど。着々と頑張ってこれたのはいいホシの元にうまれたなと思いますよ、本当に感謝ですよね。運に感謝というのも変だけど、運ってつまり人の縁だったりするからさ。周りの方に恵まれてありがたいなと思うばっかりです。特にジャニーズとしての活動も支えられてやってんなとも思うし、小説稼業もやさしい人がいるだけじゃだめっていうか。時に厳しい人とであっていくことが大事だと思ってて。気を遣ってくれるんだけど、ちゃんと加藤シゲアキのために厳しいことも言うような人ばっかりなんでね、僕の周りには。なんか、いやぁ本当に良かったなと思うし、その都度たたかって…なんか振り返っちゃったね(笑)。そうそう、でもなんか本当に良かった、いい23年を過ごさせてもらえたなと。なんかまるで終わるみたいだけど(笑)。そういうわけじゃないですよ。なんかほんとでも思うことばっかり。感謝だなって。すぐ感謝です！とか言うさ、そのタレントさんとかをちっちゃいとき見てて、そんなこといいから違うこと話せよって思ってたけどさ、そんなことしかもう話せなくなるんだなって(笑)。思うよね。だって感謝なんだもんなみたいな。それ言わないとまず始まらないんだよ、みたいな。はい。
★リクエスト曲「勿忘草」
