もじおこ

備忘録 文字起こしときどきニュアンス 耳が悪くてごめんなさい

2022/8/28シゲ部(鳥モチーフ・『音楽』Interlude裏話)

8月最後の放送です。今頃の僕は無事北海道のライブを終えられているのかどうか。ねぇ。まぁなかなか難しい時期ではありますけどね。無事にツアーを完走できたらなとは思っておりますが。

こっちの時差の関係ですかね、まだねあんまりアルバムの感想がさほどなくてですね。まぁ再来週くらいかな?具体的に話せるのは、と思っておりますが。ちょっとメール待ちたいと思っておりますけど。

★部員メール(ブックレットの鳥はメンバーのアイディア?)

あれは僕が言ったのかな。ちょっと鳥っていうのがずっと印象的にあったんで、なんかちょっと込めたいなとは思って。でもストーリー、interlude考えるときにそっちで考える線もあったんだけど、ちょっとしつこいかなと思って。やっぱゼロからスタートしたかったんでね。『STORY』までのストーリーは引きずらずにゼロから立ち上げたかったので、interlude。正直ね、物語つくるときに所謂伏線みたいなこととか、なんていうんだろうな、流れがあるものに乗っかるのって結構簡単で。だから鳥を使った物語にしてもよかったんだけど、自分がラクしてる感じがしたんですよね。地続きにやる感じにしたくなかったからinterludeに関しては完全にこう、ゼロから。あまりNEWSも投影しすぎないしいろんな観方ができるように抽象性のある、寓話的みたいな話にしつつ。まぁどっちかっていうと今回の『音楽』っていうプロセス、『音楽』っていうコンセプトに合わせて立ち上げた感じなんですけど。なんであんまり鳥のこと考えてなかったんだけど、いやぁでもずっと使ってたモチーフ、使えるかなって言い方もあれですけど、まぁすごく僕たちの象徴でもあったし、「カナリヤ」のタイトルにもなってたしとは思ってんだけど。なんか僕個人としては思い入れがあって。

ただこう、どういうふうにしていこうか、NEWSにとっての鳥を、ずっと悩んでいるところもあって。まぁでもずっとここまで繋げてきたし、アルバム・「カナリヤ」もあるし、ちょっと鳥のモチーフはどこかに入れといてよってプロデューサーに言ったんですよ(笑)。そしたらパラパラ漫画でどう?って。素晴らしいね、みたいな。そういうしかけあるとワクワクするじゃないですか。ね。やっぱり僕らみたいにフィジカルを買ってもらうことで成立しているので。CDのブックレットとかね。そういうものになるべくわくわくしたものを詰め込みたいなとは、みんなきっと思ってる次第でございます。

2~3分で書いたメモが、一番最初のイントロダクションね。3分で書いたメモでした。本当、寝る前に、言われた日にこんなのでどうかなって。でも元々、裏話でいうとそれは実現しなかったっていうか、なんだけど、3人になったときくらいにシゲの小説を書いて誰かに曲書いてもらうみたいなのどう?とかいろんな話がプロデューサーとただのアイディア出しで出たときがあって。NEWSに合わせて小説書くの結構難しいなと思ってて。そのときにこの構想あったんだよね、実は。言っても。そんときはすっごく目の多い怪物の話とか、そういうSFチックなもの考えてたんだけど。

なんかそういうところに、NEWSでやるならって頭の体操が結構前にあって。結局それは何となくなくなったんだけど(笑)。何となくなくなったというかあくまで世間話レベルだったんだけど。もしやるならっていうそう考えたときがあって、そのときに何となく実は何かが多いとか何かがないとかそういう何かの(笑)、そういうものね、そういうアイコニックなもので物語をつくるしかないかなとかね。なんかそんなこと思ってたっていうのはちょっとあって。ただまぁ今回は、そのとき考えたもの、そういうパターンがあるかなってくらいのところだったんですけどね、口がない星っていうところはなんか『音楽』に。すごいうまくいった。

別に、みんなすごい繋ぎを褒めてくれることが多くてですね。

★部員メール(MelodyのInterludeからのビューティフルの流れ、涙が出た)

あぁいうのはなんていうんだろう、それこそ流れがあるから嵌るときは嵌るし、嵌んないときは嵌んないし。あんまりきれいに繋ぎすぎてもドヤ顔、ねぇ(笑)?ドヤ顔してる奴嫌じゃん?(笑)みたいなこともあってあんまりやんなかったんだけど。

全体の構想?Interludeいくつつくるとかここに何曲入れるとかっていうそういうシミュレーションみたいな構成をプロデューサーが、基本的にはプロデューサーが思ってることだよね。まずは今回何をメッセージにしたいのか?とか。こういうNEWSやりたい、こんな曲やりたいと思ってるってところからじゃあInterludeこうしようか、このテーマならこんだけ必要だよねっていう、所謂音楽三大要素?リズム・ハーモニー・メロディでいくならもうひと展開あって完結っていうか起承転結的なね、方向につくっていくのが。短いから、短い中にちょっと展開、ストーリーを入れてく、本当に大変でさ(笑)。そこは大変だったんだけど。短い中にストーリーを入れてくから結構やることが多いというかね。中にあれくらいの分量は必要で、でも1分くらいにまとめたい、っていう。結構わがまま言うね?みたいなね。で何となく本当にそぎ落としたストーリーにしていくっていう。

でもやらなきゃいけないことが決まってるから、書くのは実は簡単だったんですけどね。簡単っていうと失礼か。なんていうんだろうな、まぁすんなり、スムーズに。やること決まってるっていうか、そこまでいくと。最初のスタートが走ったらこの段階でやってかなきゃいけないことは決まるから、それはプロデューサーと一緒にブレストやって。もうその日にできてた感じでしたね。まぁ実質だから稼働したのはあれだったんだけど。

ただまぁいざ松さんに読んでもらうとか、Takuさんが音入れるとかっていうことの段階で結構微修正が一番大変だったなと。やっぱり1分にまとめたいって言うから、いいけどまぁすごく一般化したストーリーになっていくかな、っていう。シャープにすればするほどね。シンプルにすればするほど。一般的っていうか既視感のあるものになりそうだなとは思っていて。でもそれは松さんが読んでくれたら大丈夫か、とも思い。多少のエッジは残しつつ。特にDiscordのあたりだよね。あの辺は一番どうしようかなって思ってた中で元々の構想が、歌詞カードの中、まとまったとこのポスターに入ってる(笑)。何て言うんだろうね。それが何盤に入ってるのか、全部に入ってるのかよくわかってないんだけど。まぁそういうものがミニポスターの裏に入ってるのかな。初回Bにあるので。この書いてある物語と、音源のInterludeが微妙に違うっていうのがあると思うんですけど、そこのポスターには。所謂本物っていうか、所謂あれだ、ディレクターズカット(笑)。クリエイターズカット?ライターズカット?なんていうかわかんないけど、カットじゃないよね。ディレクターズカット的なものがそっちには入ってます。本当にやろうとしてたストーリーはそっちに貼って。特にDiscordがね。そこは全然違うと思うんだけど。まぁ読む用と聴く用って感じかな。まぁそういうふうにいろいろやったりとかしたそういう微修正は大変でしたけど、概ねというか僕のところには好評な意見しか届いてなくてよかったなと、思っております。

まぁでもInterludeはあくまでInterlude。お皿みたいなもんで、料理のほうが大事でしょ(笑)。だから曲を楽しんでもらえたらなと思っておりますが。そういったところはね、まだちょっとしばらく、感想来てから読もうかなと思っておりますが。

 

★「KMK the boys rock you all!」

 

★音楽部 佐藤千亜妃「夜をループ」

 

まさかのちょっと時間オーバーでね(笑)。シゲの部活カットですけど(笑)。1通だけメール読みたいと思います。

★部員メール(宇宙関係の研究の方。NEWSにメンタル面を支えられて大きなプロジェクトを乗り越えられた)

いやすごいね。まさか僕らの活動がそういう宇宙開発の方々を支えているとは全く思っておりませんでしたが、こちらこそそういってもらえて嬉しいですしすごいね。個人的なメールたくさん来てたりしててね、あんまり読んでないんですけどね、このラジオでは。なんかちょっと宇宙とか言われるとさ、ほら今星の話だったからさ。なんかこうちょっとこういうのがいいかな、なんて。すごいね。なんか。そういった方々に力になれてると思うと、僕もやりがいがありますよ。どこのライブの会場に来られるかわかりませんが、楽しんで頂けたらなと思います。僕らもがんばんないとね。頑張ってるかな、今頃の加藤シゲアキは(笑)。北海道で頑張ったかな?(笑)